2023年にやりたいこと
特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
・フィンガースタイルで弾けるギターの曲を増やしたい
年末年始にギターを買い替えた。以前はヤマハのエレガットNTX-700だったが、今はコルドバのmini Ⅱ FMHとなった。小さなギターのほうが長い時間弾いていても疲れにくいし、持ち運びも楽だし、保管も場所を取らない。音量は小さくなるけれど家で弾くにはちょうどいい。
フィンガースタイルで取り組んでいる曲は今のところThe Police、STINGの「Every Breath You Take」と「Englishman In New York」。それと井上陽水の「少年時代」を少し。もう1~2曲増やしたい。
・小劇場の運営
閉校となった旧幼稚園の遊戯室を活用して、音楽コンサートや演劇、演芸などを楽しめる小劇場として動かしていきたい。こけら落としは地元の人形劇団の新春公演が決まっている。その他、市内で活動する寄席や演奏家にステージに上がっていただきたい。
音楽を始めとする芸術文化は一部の特別な人たちだけのものではなく、私たち普通の人が暮らしの中で育みつないでいくものだと思う。だから演者も客もローカルで、小規模でいい。それこそが風土となる。
・これまでのことに取り組む
これまで取り組んできた活動を続ける。削ってスマート化するもよし、新たに付加するもよし、場合によっては取りやめることもあるだろう。活動はすべて人とのつながりのうえでなり立っていることなので、時とともに変わっていくのは当然だ。私の気力も体力も考え方も変わっていくし、それでいい。
年々やりたいことは増える。ずっと考えていることもまだいくつかある。仕事もライフワークも趣味も増えていいじゃないか。モノが増えたって数年後には捨てるものも負いけれど、活動や取り組みはずっと残るし、何よりやっていて楽しい。そういうものを増やして、いつ死んでもいいように執着せず、楽しんで笑って哀しんで泣いて暮らそう。怒ったり妬んだりはしないように、自分のことをやろう。信念と哲学をもって。
以上【わたしの2023年】