カフェレストランでのPA
地元のハワイアンカフェレストランで音楽仲間2人がライブをしているんで、そのPAをしている。ハワイアンシンガーの女性とマルチプレーヤーの男性のユニット。
持ち込んでいる機材は、ミキサーにSoundcraft EFX8、スピーカーにJBL EON ONE、ハウリングサプレッサーにdbx AFS2、ボーカルマイクにSENNHEISER E835。
ハワイアンシンガーの女性はボーカルマイクとウクレレからDIで、マルチプレーヤーの男性はギター、ベース、ウクレレからDIで、ミキサーへ入れてスピーカーへ出す。カホンは生音。
私はステージ脇の観葉植物の陰に隠れる形でこの場の雰囲気を楽しむ。
Soundcraft EFX8はその名の通りモノラルchが8つあって、ステレオchが2つなので、もう1つ2つマイクを追加したり、BGMにメディアプレーヤーからステレオchに入れたりしても余裕があるので安心。
dbx AFS2はこうした天井の低くガラス窓があったり壁に近かったりという空間で起こりやすいハウリングを自動で処理してくれるので安心。ミキサーとスピーカーの間につなぐだけで、何も設定もせずにオートで駆動させるだけなので簡単。
SENNHEISER E835はそれほど高価なマイクではないけれど、必要十分にいい性能だと思う。オープンマイクイベントなどでも使うが皆さんから好評で、安心して使える。ミキサーのほうでもほとんど手を加えなくていい。でも本当は、シンガーのボーカル用には、一つ上のモデルE935が欲しいところ。
コラムスピーカーJBL EON ONEは高い位置に大きなキャビネットが無いので、ステージがすっきり見えてとてもいい。カフェレストランにぴったり。見た目スマートで、ハウリングも起こりにくいし、MCも歌も聞き取りやすくて、プレーヤー向けにモニターを用意しなくてもいい。プレーヤーからもオーディエンスからもとても好評。
タミヤDT-03を買った
フロントワイドトレッドがかっこいい。ホイールベースがびょ~んと長くて、シャーシもボディも細長くてかっこいい。フロントのダンパーステーがつながってるのだけはかっこ悪いかな。
とりあえず入れたオプションはベアリングとCVAダンパー。運動場のフラットダートや公園の草地で走らせるならこれで十分。でも、ジャンプしたり木や石にぶつけたりは気を付けないとね。粗雑に遊ぶなら強化パーツ入れないといけない。
ドライバー人形を付けてみた。シャーシにネジ留め。
今回、ファインスペックTRE-01付きを買ってみた。受信機一体型ESCがドライバー人形の後ろにある。
ファインスペックの機能は至極シンプル。調整できるのはスロットル、ステアリングのリバースとトリムのみ。ステアリングホイールはちょっと滑る。付属のサーボはアナログ。プロポの裏面にスロットル調整ボタン(ノーマルモード前進後進50%/パワーモード前進100%後進50%)がある。
バッテリーにはニッケル水素を使ってみた。いつもはリポだけど、なんとなく使ってみたかった。リポに比べて重さがあるので、このシャーシで試してみた。走らせた感じは、どっしり安定して、マイルドな感じ。ホーネット、ワイルドワンオフローダーやホットショットにもこれぐらいの重さがあったほうがいいのかも知れない。
DT-03シャーシ、作るのも簡単、よく走るし、子どもにもラジコン初めての人にも、公園ラジコン好きな人にもいいですね。何台か持って、あれこれイジるのもよさそう。