ヨキの柄

あれこれ徒然に

行者ニンニクの花

昨年レイズベッドに植えた行者ニンニクは今年春に芽を出して葉を伸ばした。けれど、まだ株が若く(3年~4年目)て収穫には至らないので、今年はそのまま放置。するとヒョロヒョロと茎を伸ばして先端に蕾を付け、やがて花が咲いた。

 

 

 

来春は収穫できますように。

 

山里に住んでいると、畑をしないかと声がかかる。放置されゆく畑や空き地がたくさんある。私は農作業はしたくない。年中、手がかかる。借りた畑を汚くは出来ないので、草刈りやら何やらと仕事が増える。私は数年前から柿の木が10本ある柿畑を無償で借りて、管理をしている。剪定と防除、そして草刈りは春か秋にかけて年に5回ほど行う。果樹はまだそれほど手がかからない。毎日のように見て回る必要もない。だけど、土を耕して野菜を栽培するとなるとそう簡単には済まない。放置される畑や空き地は、どうせならラジコンバギーのコースを作って遊びたい。そのほうが愉しい。

 

レイズドベッドの行者ニンニクは手がかからない。私に向いている。