ヨキの柄

あれこれ徒然に

タミヤRCモデル2023上半期発売予定新製品

タミヤのRCモデル2023上半期に発売予定の新製品が発表された。

 

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私の注目は、

①2WDレーシングバギーBBX(BB-01シャーシ)

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そして、

トヨタセリカGT-FOUR(ST165)(TT-02シャーシ)

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※このボディは以前にTT-01Eシャーシで発売されていたが、今回はTT-02シャーシでの発売となるらしい。RCラリーカーブームで需要が高まったのかも知れない。

この2つに絞りたい。

 

①2WDレーシングバギーBBX(BB-01シャーシ)

パイプフレーム(ロールケージ)なのが好い。パイプフレームと言えば、私も所有するワイルドワンオフローダーがそうだが、ワイルドワンオフローダーはバスタブシャーシとパイプフレームが組み合わさっている構造で、タスタブが深いのでパイプフレームさが弱い。今度のはタスタブシャーシは浅く底面だけで、側面から上はパイプフレームになるみたいなので、かっこよさは最高だろう。ポリカのボディを付けずにパイプフレームだけで走らせてみたい。

タミヤらしいと言える、走る模型を形にした新型マシン。今風の新しいデザインのマシンはたくさん登場しているが、どうもそのデザインが好きになれない。80年代のラジコンブームで育った私はやはりこういった古風なデザインが好きだ。そして、シャーシには最新の技術が使われているとなれば、これはもう最高に好い。

 

気になるのは価格。オプションパーツは要らないので、ノーマルで普通に楽しむとして、多少高くても買いたいけれど「なるほど~。いいところで出してくるね~タミヤさんは」となりそうな予感。新製品の情報をちょっと出しで購買意欲を掻き立てて、多少高くても買っちゃうという戦略にまんまとハマっている私たち世代のなんと多いことか。そして、Youtubeでお互いにハマっていることを慰め合うかのように動画を次々とアップしている方々を「楽しんでて何よりですな~。狭い世界こそ趣味の世界ですからね~(商売含めてね)」と遠目に観つつ、私もやっぱりタミヤは好きでもないけれど嫌いじゃないみたいな。

 

トヨタセリカGT-FOUR(ST165)(TT-02シャーシ)

これはボディが欲しい。TT-02に興味はないが、ボディが欲しい。私はXV-01にこのボディを載せているが、かなり傷んできているのでこのボディを持っておきたい。

ボディだけでも発売してくれないものかと常々思うのだが、そうもいかないらしい。

 

ということで、私の趣味の一つであるRCオフロードカーの世界は、やはり子どもの頃の思い出とともに、タミヤなのだ。

(本当は京商のターボスコーピオンも欲しい)

新発売となる京商ダートマスターとか、ジーフォースのジェノバとか、私にはまったく響かない。よく走るんだろうけど、個性がなくてつまらない。

 

 

2023年にやりたいこと

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

2023年にやりたいこと

 

・フィンガースタイルで弾けるギターの曲を増やしたい

年末年始にギターを買い替えた。以前はヤマハのエレガットNTX-700だったが、今はコルドバのmini Ⅱ FMHとなった。小さなギターのほうが長い時間弾いていても疲れにくいし、持ち運びも楽だし、保管も場所を取らない。音量は小さくなるけれど家で弾くにはちょうどいい。

フィンガースタイルで取り組んでいる曲は今のところThe PoliceSTINGの「Every Breath You Take」と「Englishman In New York」。それと井上陽水の「少年時代」を少し。もう1~2曲増やしたい。

 

・小劇場の運営

閉校となった旧幼稚園の遊戯室を活用して、音楽コンサートや演劇、演芸などを楽しめる小劇場として動かしていきたい。こけら落としは地元の人形劇団の新春公演が決まっている。その他、市内で活動する寄席や演奏家にステージに上がっていただきたい。

音楽を始めとする芸術文化は一部の特別な人たちだけのものではなく、私たち普通の人が暮らしの中で育みつないでいくものだと思う。だから演者も客もローカルで、小規模でいい。それこそが風土となる。

 

・これまでのことに取り組む

これまで取り組んできた活動を続ける。削ってスマート化するもよし、新たに付加するもよし、場合によっては取りやめることもあるだろう。活動はすべて人とのつながりのうえでなり立っていることなので、時とともに変わっていくのは当然だ。私の気力も体力も考え方も変わっていくし、それでいい。

 

年々やりたいことは増える。ずっと考えていることもまだいくつかある。仕事もライフワークも趣味も増えていいじゃないか。モノが増えたって数年後には捨てるものも負いけれど、活動や取り組みはずっと残るし、何よりやっていて楽しい。そういうものを増やして、いつ死んでもいいように執着せず、楽しんで笑って哀しんで泣いて暮らそう。怒ったり妬んだりはしないように、自分のことをやろう。信念と哲学をもって。

 

以上【わたしの2023年】

 

わたしの2022年

特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと

 

わたしの2022年

 

・喜ばしく楽しいこと

新しく音楽演奏コミュニティを立ち上げて、新しい音楽仲間が増えた。私は数年来の構想を実現した。市の施設に音楽演奏の場を創設した。ギター弾き語り、ウクレレ弾き語り、リコーダー、ハープなどのプレーヤーがつながりを持つコミュニティの場となった。

個人によるイベント乱立の世の中、信念と哲学を以て取り組みたい。

 

・哀しいこと

柿の木の手入れを教わっていた方が亡くなった。剪定や施肥など長年の経験を私に伝えてくれていた。その方は地域にある多くの柿の木の手入れを行っていた。私も一緒に剪定をし、そばで学ぶことができた。訃報に呆然とした。寂しいという言葉を知った。

今年から剪定は私が受け継ぐこととなった。

90才近くなっても野良仕事を元気にこなし、地域の若者とも交流していた。持病のあったその方、新型コロナワクチンの接種で身体を弱らせたように思う。食べられなくなり、一気に寿命を縮めたように思う。残念でならない。

 

以上【わたしの2022年】。