養命酒を飲み始めた話
養命酒を飲み始めた話。
私は74年生まれで今年48歳の男子。持病もなく、山仕事や野良仕事で身体を動かし、春と秋には仲間と共に野遊びのイベントを開催し、地域の活動に参加し、趣味のテンカラ釣りに出かけたり、ギターを弾いたりコカリナを吹いたりして元気に過ごしている。
山里に妻と二人暮らし。ペットなどは飼っていない。家に住み着いているヤモリやトカゲ、時折やってくる野鳥やイタチなどの小動物、裏の林に現れる鹿などは日常で、私の作業場である山小屋には鹿が遊び来る。ペットなどは要らない。
私は目覚まし時計をかけることもなく、早寝早起きが自然体で、朝はグリーンスムージーを身体に入れ、朝の仕事を終えて昼前にご飯を食べ、昼寝をしてまた仕事をし、夕方明るいうちに夕食を食べるという一日二食の生活。妻とは仕事も生活リズムが違うので私は私のペースで食べているが、朝と晩はきちんと顔を合わせて話をする時間もある。
近年は暑さ寒さが厳しくなり、歳を重ねるにつれて体力は落ち、無理はできない(しない)身体になってきている。肉はほとんど食べず、青魚が好きだし、パンも食べない。朝はりんご、バナナ、レモン、大葉、はちみつ、甘酒を入れたグリーンスムージーとコーヒー。昼食はすりごまとかつお節を混ぜたたまごかけご飯、夕食はご飯、豆腐とわかめのみそ汁と納豆ぐらいのものである。それ以外には生協で買っている冷凍食品をたまに食べる。お菓子は食べない。くるみ、ピーナッツ、カシューナッツとアーモンドの入った小袋ミックスナッツがおやつ。これは毎日食べる。
食事は偏ってはいるけれど、自分の現状はこの食生活で体調が良いので、これでいい。お酒は飲まない。必要ない。
でも、一応何か身体を労わりたいと思う年齢になってきた。ずっと以前から気になっていた養命酒を飲み始めることにした。
薬用 養命酒
薬用酒。漢方薬の入ったお酒である。日局(日本薬局方)〇〇〇〇〇と表記された漢方薬が数種入っている。
風味はケイヒ(シナモン)が勝っているが、私はまったく飲みにくくない。漢方薬を飲んだことがある人なら問題ない。
アルコールについてはどんなものを使っているか表記が無いのでわからないが、度数は14%でワイン程度である。
1回に飲む量は20cc。クイッと口に入れてゴクッと飲む感じ。食道から胃が少しカァーと熱くなり、少し経つと小腸のほうまでその余韻が伝わっていく。食前に飲むので、アルコールはそれほど気にならない。
寝る前に飲むとちょうどいい。私は寝つきも悪くないし、以前から朝までぐっすりで寝起きも良い。養命酒を飲み始めてからは、さらに眠りが深くなった気がする。
養命酒は薬用酒、漢方なので長く飲み続けてこそ身体に良いのだろうから、自分の暮らしの一つとして続けていきたい。
養命酒は養命酒酒造のストアがAmazonにあってそこで買える。1000mlと700mlがある。