ヨキの柄

あれこれ徒然に

ウェイクアップライト

自然に目覚めるのが好い。朝、明るくなると同時に気持ちよく目が覚めるのが好い。それが生き物であり、健全な暮らしというものだろう。

 

私は基本的に自然に目が覚める。目覚まし時計を使わない。夏の間は、早い時刻に目が覚める。冬の間も明るくなれば、、、だが、秋から冬はそうはいかない。朝、明るくなるのが遅いので困る。

 

そこで活躍するのがウェイクアップライト。これはライトが徐々に明るくなって朝日がのぼるのを演出してくれる目覚まし時計だ。

 

これはすごくいい。真っ暗な状態から30分かけて設定の明るさまで少しずつ明るくなる。私などは明るくなり始めて間もないうちに自然と目が覚める。私は敏感なのだ。しかもその気分がいい。目覚めがいい。気持ちよく起きる。

 

ベルの音で起こされるのと、自然に起きるのとではまったく違う。無理に起こされるのは心身に悪影響しかないだろう。ウェイクアップライトを使うようになってからは本当に脳も身体も眠りから目覚めまでの時間を確保できている。

 

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フィリップスのウェイクアップライトを使っている。太陽を模した丸い形で、やわらかく温かい色のライトが付く。

 

読書灯としてもいい。スリープモードなら設定した時間に合わせて徐々に暗くなるので、寝落ちしても勝手に消えている。

 

ウェイクアップライトはおすすめである。心身に優しい。

 

ただし、起きれない人にはおすすめしない。起きれない人は起きれない。健康的に起きて健全に暮らすためにはウェイクアップライトだけでは足りない。節制して毎日を過ごせる人でなければどんな道具も役に立たないだろう。